2018年11月29日木曜日

♪カンボジア・シェムリアップ②

今回の旅のメインと言っても過言ではない、世界遺産見学です。
まずは「アンコール・トム」へ向かいます。
立派な門が見えて来ました。
当時の王様は、宗教等、自分を超える勢力による争いを恐れていたので、賢く、仏教とヒンドゥー教どちらの像も飾っています。
こちら全てこの様に、石に穴を開け、象を使い人間が運んでいたというのですから、驚きです。
彫刻も素晴らしいです。耳たぶが長いのがカンボジア人、そうでないのが中国人だそうです。
この様に、ガジュマルの木の根っこが遺跡を動かしてしまい、崩れてしまうのだそうです。カンボジアもベトナム同様、フランス領だった時代があり、フランス政府が遺跡の修復を進めたとのことです。遺跡から近いところに空港を作ったのもフランスへ遺跡の一部を持って帰る為というので、納得です。
片耳が無くなってしまっている、こちらの仏像は、リエル(カンボジア紙幣)にも印刷されています。
ランチは、伝統的なクメール料理を頂きました。
日本のさつま揚げの様な、アモックが美味しかったです。
続いて、いよいよ「アンコール・ワット」へ。
お堀に囲まれているので、辿り着くまでに大きな橋を渡ります。
水面に映る姿も美しいです。
中に入ってみると吹き抜けになった回廊がいくつもあります。太陽の光がぴったり当たる様に設計されています。すごい技術です。
当時、日本の役人も訪れたことがあるそうで、柱に漢字で名前が書いてあります。飛行機もない時代にいったいどれくらいの時間をかけて来たのでしょうか…。
また、「アンコール・ワット」がもっとも美しく見えるのが夕暮れ時です。オレンジ色の光が照らす遺跡は、神秘的。若い僧侶の方々と。

♪カンボジア・シェムリアップ①

ハノイからカンボジア・シェムリアップへ移動して参りました。
到着後、頂いたカンボジア料理です。シーバスやエビ、蟹のスープなど。

翌日は、トゥクトゥク(タクシー)に乗って、トンレサップ湖へ。
砂埃舞う中、高速で走ります。生活の様子が垣間見れ、面白かったです。
牛が放し飼いされています。




ボートに乗って、高床式の住居を見学。教会もありました。
途中の船着場で小型のボートに乗り換え、マングローブ林をクルーズ。

本番を終えて、最後の観光、アンコールワット見学へ続きます。
おまけ、ホテルの朝食。
「かぼちゃ」の由来はカンボジアだそうです。
日本の物よりも皮はゴツゴツしていますが、蒸した物は柔らかくて甘かったです。

2018年11月19日月曜日

♪ベトナム・ハノイ

前回の投稿に続きまして、演奏旅行中の観光日記です。
まずは、ベトナム・ハノイに到着後、現地在住の方おすすめの和食屋さん「紀伊」へ。葉物のお野菜がとても美味しく、中でも空心菜のにんにく炒めは、絶品でした。
宿泊したホテルの近くには、オペラハウスがあり、夜はライトアップされていて、綺麗でした。ベトナム・ハノイは、フランス領だったことから、フランス風の建築物がたくさん見られました。
翌日は、市内を観光。
まず始めに、ベトナム国民の父であり、平和の象徴でもある、ホーチミンさんのご遺体がある「ホーチミン廟」へ。
土曜日ということもあり、国内外問わず、お参りに見える方がたくさんいらっしゃいました。
続いて、「一柱寺」へ、こちらは蓮池の中に1本の柱によって支えられているお寺です。元は別の場所にあったそうで、こちらの場所に移してこられたそうです。
続いて、ベトナム・ハノイ最古の大学、「文廟」へ。中には孔子像も祀られていました。
市内観光最後は、「ハノイ大教会」へ。中には、立派なステンドグラスがあるそうなので、次回は是非、拝見したいです。
ランチは、ベトナム・ハノイのお料理を頂きました。色鮮やかで、お野菜たっぷり、南国フルーツも豊富です。グァバ、マンゴー、ドラゴンフルーツ、スイカ、メロン、パイナップルは、ほぼ毎日頂いていました。スイカジュースとレモングラスに挟んで焼いたチキン、春巻がとても美味しかったです。
ベトナム・ハノイ最終日は、お土産を買いにホアンキエム湖付近のスーパー、インティメックスへ。ロータス茶、ベトナムコーヒー、ライム塩、スパイス各種を買いました。最後の目的地は、チョコレート専門店「フェヴァ」です。有名なブラックペッパーやホワイトペッパー、ピスタチオにオレンジピール等、エキゾチックなフレーバーが楽しめます。


おまけ、ホテルの朝食。パンやペストリーがとっても美味しかったです。
私が一番気に入ったのは、写真には写っていないですが、ヨーグルトにかけて頂く、グァバのコンポートです。
本場のフォーも絶品。
カンボジア・シェムリアップ観光記へ続きます。

♪フルートアンサンブル「アクロス」演奏旅行

去る10月26日〜11月1日、フルートアンサンブル「アクロス」、ベトナム・カンボジア演奏旅行に行って参りました。
会場となったのは、何れも素敵なホテルのロビーで、ソワレのミニコンサートでした。
大編成では、大学の先輩でもあり、尊敬するフルーティストNさんのお隣で吹くことが出来、とても嬉しく、勉強になりました。
小編成では、森田愛華ちゃんと「フルートデュオ・スリジェ」のレパートリーの中から、レイモン・ギオーの「チヴィダーレ」を演奏致しました。
演奏前には、簡単な曲紹介を英語でお話しさせて頂きました。日頃の英会話レッスンの成果が発揮出来(まだまだ未熟ですが…)、嬉しかったです!
ベトナム「ハノイ・ヒルトン・オペラ」


カンボジア「アンコール・パレス・リゾート&スパ」


この様な機会に参加出来たこと、日頃よりお世話になっている皆様、いつも温かく見守ってくれている家族に、感謝の気持ちを忘れずにいたいです。
それでは、観光編に続きます!(こちらの方が盛り沢山です笑)